PS3「ウォーキングデッド(シーズン1)」は攻略するほどのやりこみ要素はほぼない!

2020.01.13 Monday ゲーム

 

前回、1週目をクリアーしたPS3の「ウォーキングデッド」ですが、その後、2週目をやってみた。

 

 

1周目では選択しなかった行動を2週目ではあえて選んでみて思うのだが、このゲーム版「ウォーキングデッド」の分岐による物語の広がり、発展度は、意外と狭く、どんな行動を選択しようが、結局、ラストは、同じ場所に行きつくようだ。

 

例えば、田舎に行くとか、船に乗るとか、小さい町に行くなど行き先の選択肢としては、出てくるが、どれを選択しようが、結局、行き着くところは同じで、ネタバレになるが、最後には主人公(リー)は、ゾンビに噛まれた末に死んでしまうラスト以外のオチはどうやら用意されていない。※ネットで攻略サイトを少し調べてみた感じでは。

 

その他、行動選択によって、全員生還、もしくは、最低限のメンバーを生還させるような選択なども実は存在しない。

 

結局、オミードとクリスタ、クレメンタインを除けば主人公(リー)を含め全員死ぬか、グループから離脱してしまう。

 

最初から少し振り返ると、最初に訪れる農場でのショーンかダックの選択で、ショーンを選んでもショーンはゾンビに噛まれて死んでしまい生きるという選択は用意されていない。

 

ダックの方は、農場で生きるバージョンと死んでしまうバージョンがあるものの、結局、シーズン3か4で、ゾンビに噛まれ助からない。強制ストーリー。ダックが死ぬと、母親カーチャも一緒に死んでしまう。これも必然。

 

また、最初の農場を離れ主人公リーの実家のお店で立て篭もった際にも、カーリーかダグの選択を迫られるが、どちらを選んでも、最終的には、のちのシーズンで盗まれた物資の犯人捜しの際に、精神が不安定なリリーに銃で撃たれて死んでしまう。これも必然。

 

また、このリリーについても、道端に置き去りにしようが、その時、一時的に連れていったとしても、途中でグループから強制的に離脱してしまう。車を盗んで離脱したからといって、のちのちどこかで合流するような事も無い。

 

ベンとダックの父親であったケニーについても、盗まれた物資の犯人だったベンが生きてると、ベンの死に間際にケニーが連れ添い、その場で両方とも死んでしまう。

 

ベンが途中で死んでる場合もクリスタを助けるためケニーは、犠牲になって死んでしまう。

 

ケニーとベンは、ともにどう選択しようが、最後まで生きてるストーリーは用意されていない。

 

SFCの「かまいたちの夜」のような、選択によっては、まったく物語の世界観が変わってしまうようなバッドエンディングやグッドエンディングのようなものは無い。

 

非常に物語の奥行きは、狭く、一方通行だ。

 

まとめると、ほぼ一方通行のストーリーの中で、一緒についてくるメンバーが多かったり、多少生きてる時間が長かったりする位で行方不明になるメンバーを除けば、生存が最後まで確認できるメンバー(最後まで同じグループとして行動したメンバー)は、オミ−ドとクリスタ(この二人も確実に生きてるかどうかは微妙だが、一応死んでない設定としてカウント)、クレメンタインの三名のみ。

 

1周目とは大きく異なるストーリーを期待したものの、やればやるほど、ストーリーとしての奥行きの無さが露呈してしまっただけであった。

 

また、2週目をやって思うが、同じストーリーなら多少重要な選択まで話をスキップして進めたいのだが、各エピソードの選択は出来るものの、個々のエピソードの中での細かい会話のスキップ機能は、無い。

 

これはクリアーしたものにとっては、不親切過ぎるし、細かくやり込んでみようとする気分を害してくる。

 

結局、同じシーンや行動を何回も見てる、やらされてるだけの時間が物凄く多いのだ。

 

とりあえず、このシーズン1の続編となるシーズン2があるようなのだが、そちらもまた機会があれば、やってみようと思うが、今のところは、別のゲームをやろうかなと思っている。

 

この絶望ゲームやってると、ラストの別れは感動するもののを、ほんとに気が滅入ってくるので(笑)

 

さて次は何をやろうか…。

 

 

 

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韓国ドラマ「恋するパッケージツアー〜パリから始まる最高の恋〜」の感想

2020.01.12 Sunday ドラマ

 

2019年(去年)の12月のスカパー無料放送日にCSのフジテレビTWOで全話一挙放送してた韓国ドラマ「恋するパッケージツアー〜パリから始まる最高の恋〜」を見てみた。

 

 

無料で一挙放送してたという理由のみで内容も特に知らずに録画した作品で、いい意味でハードルが下がっていたのだが、その期待とは裏腹に結構微妙だった。

 

っというのも、恋愛ドラマとしてみるべきか、旅行ドラマとしてみるべきなのか、群像ドラマとしてみるべきかによって、この作品の評価が結構変わってくる。

 

当初は、表紙にある主演二人による恋愛ドラマとしての雰囲気をかもし出してはいたものの、ドラマが進むにつれ、脇役かと思っていた同じパッケージツアー参加者一人一人にも個別な話が描かれていき、海外ドラマ「LOST」を想像するとわかりやすいが、エピソードによって、主役が変わる、そんな演出を採用したドラマになっていた。

 

このエピソードによって主役が度々変わる作品というのは、作品をテクニカルな視点で見ると、よくたくさんの話(視点)を上手く一つの作品にまとめたなという労力というか技術的な上手さの評価はできるものの、主役がコロコロ変わるために、単純にドラマとして主役が固定された物語に比べると、ストーリーに対する緊張感というか興味が続きにくい。※気持ちが途中で離れてしまう。

 

通常であれば、ヒーローとヒロインの二人の人物像や関係が固定されているため、良い作品であれば、自然と共感が作られた後は、彼らの動向にただ身を任せていくだけで話を楽しめるのだが、主役がエピソード毎に変わる作品というのは、せっかく高まっていたある共感が、主役が変わるたびにそこで一旦リセットされてしまう。そして、またイチから作られる。

 

しかも、登場人物が多ければ多いほど、そのリセットの回数が増え、作品を通すと、感情が意図的にぶつ切りにされることによるストレスが常にある。

 

この作品も結局、そこのストレスがあり、そのデメリットが登場人物それぞれの視点描写というメリットと比べると、作品としてプラスになってるかというと、かなり微妙といわざるおえない。

 

登場人物それぞれのエピソードも1話としてみれば、それなりに共感できるし、また最終回でのまとめ方も、一応まとめてはいるものの、細部を見るとまとめきれていないというか、いろいろと中途半端さが残っている。

 

製薬会社で会社の不正を知ったマルが会社に取り込まれずに自ら退社を選択するのはいいとして、その後、不正の事実を押さえるためアフリカに行くものの、一番大事な会社との訴訟は、特に描かれないまま(そこ大事)、ソソとの再会(恋愛)だけ描いて終了は味気ない。むしろこれから面白くなってきたところで終わっている。

 

また、ガン告知された中年女性についても、マルが大手製薬会社に勤めていた利点をまるで生かせていないまま終わっている。彼女のために抗がん剤を調達して、ガンが治るようなラストを期待していたが、そういうフリ(夫が頼む)はあるもののまったく回収されていない。

 

この辺の誰もが一番気になるような部分が、中途半端のまま終わっているため、まとめが雑としか言いようが無い。散々風呂敷を広げたものの、ハッピーエンド感に中途半端さが残る。

 

その他、細かいところを言うと、韓国人同士の家族の団欒や人間関係描写がコメディなのか、シリアスなのか非常に分かりにくい。

 

日本人が見てると見ながら、ただただイライラすること必死だ。

 

ソソの弟、中年夫婦の夫の行動などは、毎回腹が立ってしかたない。

 

外国でわめき散らしたり、騒ぎ立てたり、自国なら勝手にしてと許せるが、外国に行ってまでなんなんだコイツらはと(笑)

 

ちなみに主人公マルも共感できなところがある。

 

イライラしてるかといって、たまたま道路に積んであった缶を蹴ったりとか。

 

そういう感情をぶつけるシーンなのはわかるが、もっと他に方法があるだろう。外国で迷惑をかけるなと。

 

これはコメディなのか?と考える前に、そのキャラクターの人間性の方を疑いたくなってしまう。

 

女性下着を持ち込んだり、大人のオモチャを買ったり、性行ガードパンツ?を履く破天荒は、コメディとしてわかるが、それ以外の細かい行動を見てるとただのダメな奴という気すらしてくる。

 

今まで韓国映画や韓国ドラマを見て、文化やしきたりの違いで、イライラすることもあったが、このドラマは、その中でも一番イライラが多かった作品かもしれない(笑)

 

特に、儒教文化だから仕方ないのかもしれないが、年齢が上という理由のみで、年上や上司が必要以上に偉そうにしてるのは、ただただ見てて腹立ちますね。

 

登場人物すべてがそうではないですが、絶対に韓国ドラマの中で一人二人は出てきますね。

 

なんでそんなに偉そうなんだと。っというか、偉ぶれるんだと。

 

自分が一日中頑張って、意図的に偉ぶろうとしても、こんなに長く続かないぞ。

 

そもそも基本的な偉ぶり方がわからない。

 

韓国では、礼についても、年上とお酒を飲むときの所作がある反面、おたまで人の頭を叩いたり、食事中に感情的になって、ご飯が口から飛び出すのは、行儀が良いのかどうかももうよくわからない。

 

それがコメディなのかすらも、当事者は真面目にやってるので、ツボがよくわらかない。

 

いろいろ書いたが、まとめると、このドラマは、ヒロインのイヨニとヨーロッパの景色は綺麗だが、それ以外は、トータルすると、イライラするだけで、見るところはほとんど無いのかもしれない。

 

 

 

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NHKアニメ「ヴィンランド・サガ」(全24話)の感想

2020.01.10 Friday アニメ

 

2019年7月よりNHK総合にて放送していたアニメ「ヴィンランド・サガ」(全24話)を見てみた。

 

 

「ヴィンランド・サガ」は、2005年より週刊少年マガジンで連載開始し、のちに「月刊アフタヌーン」に移ってからも連載しているマンガで、現在では22巻までコミックが発売されている。

 

実はコミックを読んでないので詳細はわからないが、まだ完結してる訳ではなく、現在も連載中らしい。※ウィキペディア調べ。

 

なぜ、急にコミック(マンガ)の存在も知らないアニメをいきなり見ようと思ったかというと、NHKで放送開始するにあたり、たまたま番組情報でヨーロッパのバイキング時代をテーマにしたアニメだということを知ったので、それのみの興味で録画してみた。

 

日本の戦国時代をテーマにしたマンガは数あれど、ヨーロッパ、しいては、中世以前のバイキング時代をテーマにしたものはなかなか無い。

 

なので、とりあえずすべて録画した後に、見始めて面白くなければ途中でやめようかとも思っていた。

 

そんな訳で、期待半分で見始めたのだが、見始めると、これが作品としてよく出来ていて普通に面白い。さすがNHKアニメという感じで、グロい描写もあるが、作品自体はアクション描写しかり、しっかりと作りこまれている。

 

なんといっても、実際の史実を元に描いた作品ということで、ただのエンタメ的な歴史戦争アクションマンガで終わらずに、ただ見てるだけでも、教養があって発見がある。

 

キリスト教の考え方(信仰)や、登場人物が歴史上の人物だったり、見ながら、アニメの中での出来事や登場人物をネット検索すると(ネタバレするので、すべて見終わった後で調べた方が良い)、作品を補足するような新しい情報がたくさん得られる。

 

高校時代に世界史なんてものをほとんど勉強してこなかった人間にとっては(自分も興味も無ければ、課題を出して、授業中に先生すらも寝ていた授業。)、現在のヨーロッパの状態とかけ離れた世界観(地域や国力差など)には、ほぼほぼ、時代背景からもよくわからないことも多いが、ひとつづつ理解し、修正していくことで、また違ったヨーロッパが見えてくる。

 

今はマイナー感あるデンマークだが、この頃は強かったんだとか。

 

ヨーロッパは、100年戦争やら、30年戦争とか、戦争の種類も多ければ、国名も時代によって、激しく変化して(昔は王家)、ちょっと本を読んだり、調べた位では覚えるのはほぼ無理だなと思っている。

 

特に活字は、勉強になるが、読んだ次の日から出来事のの名前や、年号、王様の名前などは、どんどん忘れていく。

 

しかし、何かしら、登場人物を中心に描かれた歴史(作品)というのは、感情で記憶してることも多く、意外と状況としては、記憶に残りやすい。

 

そういった意味では、アニメやマンガである時代の背景や流れを掴むという作業においては、覚えるのに役に立つ。

 

このヴィンランドサガも、バイキング時代のヨーロッパの歴史のある時代の流れを知るには、良い素材だと思う。イギリス、ウェールズ、デンマーク、アイスランド、など地形や国関係なども一度見るだけでも、頭に残りやすいのでおすすめ。どこまで正しい情報なのかは、謎だが。

 

アニメとしては、全24話で描きつつも、ラストは、完結してるのか、さらに第二シーズンに続くのか、微妙なラストなので、なんともいいにくいが、第二シーズンがあるなら見たいと思う。今のところアナウンスは無い。

 

とりあえずマンガをブックオフで見つけたら、読んでもいいかなと思う。

 

ちなみにアニメ版のブルーレイは今後発売される予定らしいので、NHKを見逃した方は、そちらでも確認できる。

 

 

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